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パパ活の条件交渉は、なかなか難しいところがあります。
不用意に交渉すると、男性から「することは同じなのに、なんでお手当額だけ上げなきゃいけないんだ」と思われてしまいます。心象が悪くなって、あまり会ってもらえなくなることも。
今回はそんな条件交渉のコツや注意点について解説していきます。
パパ活の条件とは、おもに「お手当額」と「デート内容」を指します。
例えば「食事デートを1万円」という条件があったり「大人の関係ありで1回5万円」という条件があったりします。
ある程度の相場はありますが、とはいえ人それぞれ違う部分も多く、これといった金額が決まっていないのが難しいところ。パパの懐具合と、自分の価値とを天秤にかけて、うまく条件交渉していくことが大切です。
それとは別に「会う頻度」や「お手当のもらい方」などの細々した条件も決めておくと、後々のトラブルを少なくできます。
少し詳しくみていきましょう。
もっとも大切なのが、お手当額の条件です。
基本的には最初に決めた条件が後々までずっと続くことになり、途中で交渉するのは大変です。望むお手当額を出してくれる男性とだけお付き合いをするのか、最初は少し安くても頑張ってみるのか、検討しながら交渉しましょう。
お手当の渡し方(受け取り方)についても、話しておくと後々のトラブルがありません。
まずは「先渡し」と「後渡し」の違いがあります。基本的には「先渡し」でもらうのが安全ですが、いきなり伝えると男性も良い気はしませんので、伝え方が大切です。もしも初回顔合わせで会った瞬間に「では先渡しでいただけますか」と伝えると、それだけで萎えてしまうことも。
最初の顔合わせのときにでも「友達からお手当は先にいただくのが良いと聞いたので、問題なければ次回から先渡しでお願いしていいですか?」といった雰囲気で伝えてください。
また銀行振込や電子マネー、現金など受け渡し方法はさまざまあるかと思いますが、銀行振込は身バレのリスクがあるので避けることをおすすめします。
デート内容の条件についても、お互いの希望を伝えて決めておく必要があります。
もっとも大きいのが、大人の関係の有無です。完全にナシで活動している方、2回目からアリな方、気分が乗ったらアリだと匂わせながら実は絶対にナシな方など、条件は人によってさまざま。
男性側がなにを求めているのかにもよりますが「大人なしでもいい」と言っている男性も、常に「隙あらば」を狙っていることは覚えておいてください。
ある程度話がまとまってきたら、どのくらいの頻度で会っていくのか話し合っておくことも大切です。
女性側からすれば、基本的には「お手当額×会う回数」がパパ活の月収になります。とはいえ仕事や学校もあるでしょうし、パパ側にも都合があります。また「その頻度で会うなら、1回あたり◯円でどう?」と、男性側の予算から逆算した提案をされることもあります。
トータルで希望の金額をもらえるように、うまく交渉してみてください。
パパ活の条件交渉は、おもに以下4つのタイミングでおこなわれます。
一番最初の条件交渉タイミングが、パパ候補の相手と初めて会う約束をするときです。
アプリなどで相手を見つけて「顔合わせで会いましょう」あるいは「まずは食事にいきましょう」「最初から大人で会いましょう」などの話になったときに、条件を切り出します。
ここでは、その「初回デート」についてのお手当額とデート内容の条件交渉をすることになります。
その後の定期的な関係については、会ったときに交渉しましょう。
顔合わせや食事デートなどで相手と初めて会った日は、今後の条件を話し合う機会です。
次からどんなデートをして、お手当額はいくらなのか、ある程度はっきりと決めておきましょう。少なくともお互いの希望を伝えあうところまではしておかなければ、なんのために会ったのかわからなくなります。
その場で即決して次のデートプランを決めることもあれば、いったんお互いに持ち帰って検討し、メッセージで返事をすることもあります。
パパ活のお付き合いをしている中で、男性から普段と違うデートに誘われたときも、交渉タイミングです。
これまでと同じデートなら同じ条件なのは仕方ありませんが、あらたなプランでデートするなら、お手当額をおねだりする良いきっかけになります。
例えばゴルフなどのスポーツをするなら「ウェアとか全然なくて揃えたいから」などの条件をつけて、臨時のお手当をもらえるよう交渉するのもアリです。
パパ活でもイベントや記念日は大事にしておきたいところです。
プレゼントを貰えるでしょうし、相手の誕生日に何か用意すれば心象も良くなります。(「プレゼントはいらない」と言われることもありますが)
誕生日を祝ってもらったときに、あらためて条件交渉を切り出すのはアリです。たとえば「もう◯歳になったし、今後の仕事も考えて◯◯のスクールに通いたくて」などキャリアアップの話をしたあとなら、条件交渉がしやすくなります。
記念日はプレゼントを受け取れるきっかけになるだけでなく、条件交渉をするうえでもおすすめのタイミングです。
実際にパパ活で条件交渉をするコツについてもまとめました。
まずは条件を交渉する理由がなければ、男性側に受け入れてもらえません。「なんとなくお金が欲しいから」では、サポートしてもらえないということです。
例えば「学費の返済を待ってもらっていたけれど、来月から増えてしまう」「資格を取りたいけれど学費がない」「整形してもっと綺麗になりたい」など。
「それなら仕方ないな」「もっと頼ってよ」と男性に思ってもらえるような理由を用意しておきましょう。
お手当アップを交渉するときには、男性側にとってのメリットも考えておきましょう。
これまでと同じデート内容なのに「お手当額を上げてほしい」と言われても、男性からするとただただ損に感じることがあります。
とはいえこれについては、もし惚れさせていればあまり問題ないこともあります。あなたのことが好きになってしまっているパパなら、あなたが喜ぶこと自体がメリットになりますので、喜んで差し出してくることもあります。
しかしそういった関係性ではないパパに交渉するときには、お手当を上げることで男性にどんなメリットがあるのか伝えることが大切です。
条件交渉でお手当額のアップを迫るよりも、買い物に連れていってもらう方が簡単だったりもします。
例えば3ヶ月に1回ブランドショップで買い物をさせてくれるパパが3人いれば、毎月ブランドバッグが手に入るわけです。毎回同じバッグを買ってもらえば、2つ売ってしまえばそれをお手当にできなくもありません。
「これからずっと値上がりする」と言われると男性も身構えますが、たまにおねだりして買い物をさせるくらいなら問題ないと考える男性は意外と多いのです。
男性と初めて会う前には、メッセージで条件交渉をする必要があります。
ここでは「お茶のみ」「食事デート」「いきなり大人」の3パターンにわけて、初回条件交渉のメッセージ例をご紹介していきます。
初回は顔合わせとして「お茶のみ」で会う場合に1万円もらえるよう条件交渉をしたい場合、例えば下記のようにメッセージを送ります。
「お手当はいつもどのくらいにされていますか?できれば1をいただけると嬉しいです。」
「最初のお手当は1いただけると嬉しいです。でも会ってみて全然イメージと違ったら、お手当なしで解散でも大丈夫です。」
業務的に「顔合わせは1でお願いしています」といった送り方をする女性が多いようですので、少し丁寧に伝えるだけでも「いい子そうだし、まあいいか」と思ってもらえることがあります。
また「会ってみてダメなら解散で大丈夫」と伝えても、大体の(本当にお金持ちな)男性はそんなことしません。もしされたら「ヤバい男だったから関わらなくてよかった」と判断できます。
あまりガツガツせず、また上から目線にならないように気をつけたいところです。
最初のデートから食事につれていってもらって、お手当2を交渉するメッセージ例です。
「できればゆっくりお話したいので、顔合わせはお食事に連れていっていただけると嬉しいです。初回2で、気に入っていただけたら継続して会ってください。」
「じっくりお互いのことを知れると安心できますので、お食事にいきませんか?2で連れていっていただけると嬉しいです。」
キャラクターにもよりますが「ゆっくり話したい」というのは男性側も同様のはずですから、強調しておきましょう。
はじめから体目当ての男性はだいたい断ってきますから、そこを判別する手助けにもなります。
おすすめはできませんが、最初から大人ありで活動する場合の条件交渉メッセージ例です。
「初回は大人あり5でいかがですか?定期で会っていただけるなら、次からはもう少し下がって大丈夫です。実際に会ったときに相談したいです♪」
大人ありの場合は決まりやすいのですが「2回目以降は安くする」というのはキラーワードになります。嫌なら一回きりでフェードアウトすれば良いので、お互いにとってメリットのある提案になります。
ただし変なパパにやり逃げされないように、先払いでいただくなどの自衛は必要です。
パパ活で条件交渉するうえでの注意点をまとめました。
パパ活の条件交渉は、綱渡りな行為です。
途中からお手当アップを交渉された時点でやる気をなくす男性もいますし、決裂したら気まずくもなります。またお手当アップを一度は飲んでもらえたとしても「やっぱり腑に落ちないな」と思われたら、それをきっかけに疎遠になることも。
基本的には途中からお手当アップの交渉をするのはリスクの高い行為ですので、関係性が終わっても良い男性にだけするのが良いかもしれません。
男性の金銭感覚は、その人の性格や好み、お財布事情によってさまざまです。
世間では食事デートの相場が2万円くらいだと言われていますが、10万円をポンと渡してくれるような金銭感覚をした男性も存在します。
男性がパパ活につかえる予算や金銭感覚を変えるのは大変ですので、基本的には最初から高いお手当を自然と出してくれる男性を探すのが近道です。
お手当を上げたい場合は今のパパだけに固執せず、あたらしい男性を開拓していく方が良いのかもしれません。
パパ活の条件交渉は、仕事の転職事情とよく似ています。
お給料に満足できないからといって、会社に対して無策で「給料を上げてほしい」と交渉しても、なかなかうまくいきません。なにか武器や実績が必要ですし、会社側にメリットがなければ給料は上がらないのです。なので多くの方は、給料を上げたいときは転職してゆきます。
パパ活のお手当もそれと同じで、一度決まった金額を変えるのはなかなか難しいものです。
それを念頭において、交渉に臨んでみてください。
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